大阪駅北梅田(通称北ヤード)地区再開発プロジェクト

北ヤードプロジェクトとは?

大阪駅北地区の24haにおよぶ都市再開発プロジェクトは大阪の命運を担って2012年度の街開きを目指し,ユビキタス・ロボットシティの実現をします.西尾研究室では2005年からこの都市計画に国(総務省近畿総合通信局),大阪市計画調整局,関西経済連合会の研究会に参画してきました.

本プロジェクトにおける西尾研究室の役割

2009年からは開発事業者12社の連合体が組織するTMOのユビキタスサービス研究会の主査として,エリア広告プロジェクトと実証実験フィールドプロジェクトなどの実証実験を始めとする街開きに向けての様々なトライアルを行なっています.それと関連して,サイバー関西プロジェクト,U2A研究会とも連携をし,より現実的でかつ未来的なサービスの実現を目指しています.

今後の動き

上記のトライアルは街開き前のため,阪急三番街や大阪・梅田周辺地下街などでの実証実験を企画しており,Umechikaのポストプロジェクトやナビゲーション・店舗推薦などをPC,携帯端末,デジタルサイネージ機器を連携し,通信キャリア,マーケティングリサーチ会社,SIer,コンテンツ事業者らと行ないます.