SynapSensor

SynapSensor

弊研究室では電通国際情報サービスとラピスセミコンダクタが共同開発したIoTインフラ、SynapSensorの評価に関わっています。

SynapSensorはウェアラブルデバイスなどのBluetooth LE機器から大量のセンサーデータを受け取るために開発されたハードウェアで サーバに個々のセンサーデータを無線経由で集約する目的で開発されました。 具体的には航空機などの空間内で乗客の体調を気遣うなど、細やかなサービスの助けになったり、 状態の管理が必要な物にBluetoothのビーコンを付けて状態を計測するような用途が考えられます。

弊研究室ではSynapSensorがどれくらいの距離からのセンサーのデータを収集できるか、 どれ位の量のセンサーからどの程度のセンサーデータをどの程度の取得率で取得することができるかというストレステストを中心とした評価を行っています。