Gooraffitiプロジェクト
StreetViewは,Googleマップに2007年に新たに追加された街の景観を閲覧できるシステムのことで,2008年8月には日本での公開も始まり,2010年3月には立命館大学や京都の世界遺産なども公開されました.StreetViewは一般的な上空から見た地図と違い,その場にいる人の目線での景観を表示するサービスです. Gooraffitiプロジェクトでは,その場所に紐づいた現実世界の様々な情報(お店の情報やそこで撮影された写真やブログ,ツイートなど)を実世界指向コンテンツと呼び,それらへのリンクをStreetView上にアイコンとして作成・表示する技術を開発し,実世界指向コンテンツを管理するシステムの実現に向けて研究を行っています.