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研究室名称の変更について

2020/06/08 21:22 に 西尾信彦 が投稿

これまで、西尾研究室はユビキタス環境研究室と呼ばれていましたが、今年度から名称変更して、「環境情報研究室」になりました。今年度配属される学生さんが「環境情報研究室」の一期生です。もともと、この名称変更は昨年のオープンキャンパスで高校生に「ユビキタス」という言葉が理解されなかったためです。


しかし、この機会に研究室としてこれからの研究の方向性を明確にしたいという思いもあって、環境情報という名前を選びました。環境情報は日本語としてはおかしな言葉だと思います。別にエコという意味での環境でもありませんし、「環境」の情報のみを扱っているわけでもありません。しかし、慶應の湘南藤沢キャンパスSFCが環境情報学部を開設したおかげで、少なくとも高校生には違和感なくイメージのつく言葉になりました。


本研究室では、個人の行動から、商業施設、スマートシティ、Society 5.0といった個人から社会までの様々なスケールでの「環境」における情報技術の活用を目指しているおり、マッチしていると考えています。


また新たな思いとして以下のような目的があります。


これまでのITはひたすらクラウドに資源を集中させ、クラウドに価値を生み、それをGAFAなどのプラットフォーマーが独占するという、いわばクラウド至上主義と呼べるような発展を遂げています。しかし、近年ではAIIoTの流れから私たちの身の回り、これをエッジと呼びますが、そこでのデバイスやセンサも爆発的に強力に知的になっています。自動運転はその好例です。本研究室は、いずれクラウド至上主義の時代から、強力に知的になったエッジとクラウドと協調する新時代に対応する研究開発へ舵を切るために「環境情報研究室」と改称しました。

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